備蓄ワクチン新たに製造 H5N1インフルエンザ用

厚生労働省は29日、アジアを中心に鳥から人に感染し、死者も出ている鳥インフルエンザ(H5N1)が新型インフルエンザとなる場合に備え、新たに備蓄用のワクチン約1千万人分を製造していることを明らかにした。
厚労省は2006年度以降、H5N1のワクチンを毎年約1千万人分ずつ製造、備蓄していたが、09年度は新型インフルエンザ(H1N1)のワクチンを製造し、予定していたH5N1ワクチンは製造しなかった。
ワクチンの原液の有効期限は3年間で、06年度に製造したワクチンは既に期限が過ぎ、07年度製造分も本年度末に期限切れになる。
(11/30 共同通信社)

毎年1千万人分で3年有効ってことはMAX3千万人分か。
もしH5N1が流行しそうだとなったら、また優先順位つけてワクチンうつのかな?
そうなったらやっぱりまた薬剤師は捨てられるんだろうか…。
保健所の職員なんかよりはよっぽど優先してもらわないと、薬剤師も患者応対するんだが(´Д`;)